福井県における在留資格の状況
福井県における在留資格の状況
福井県における最新(令和6年12月末時点)の在留資格および外国人住民の状況をまとめました。
福井県内の外国人住民数は19,122人に達し、前年末から2,366人(14.1%)増加して過去最多を更新しています。これは県全体の人口の約2.59%にあたります。
1. 在留資格別の状況(令和6年12月末)
上位3つの在留資格で全体の約6割を占めており、特に就労・定住系の資格が目立ちます。
| 在留資格 | 人数 | 前年比 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 技能実習 | 5,009人 | +8.7% | 令和5年に続き最多。製造業や農業等の労働力として大きな割合を占める。 |
| 永住者 | 4,166人 | +3.9% | 地域社会に定着している層。微増傾向が続く。 |
| 定住者 | 2,696人 | +45.4% | 日系ブラジル人等を含む層。前年から大幅に増加。 |
※その他、「特定技能」も前年(令和5年)時点で1,000人を超え、技能実習からの移行を含め急増しています。
2. 国籍・地域別の状況
長年最多だったブラジルを令和5年にベトナムが追い抜きましたが、令和6年末時点では再び順位に変動が見られます。
- 1位:ブラジル(4,504人 / 前年比+32.1%)
定住者資格の大幅増に伴い、再び最多となりました。 - 2位:ベトナム(3,896人 / 前年比+9.3%)
技能実習生を中心に安定して高い水準を維持しています。 - 3位:フィリピン(2,306人 / 前年比+10.2%)
- 4位:韓国・朝鮮(1,949人)
- 5位:中国(1,944人)
3. 地域別の分布
外国人住民は特定の産業が集積する市町に集中する傾向があります。
- 越前市:5,622人(県内最多。製造業が多く、ブラジル国籍者が目立つ)
- 福井市:5,595人
- 坂井市:1,957人
特筆すべき傾向
福井県の特徴として、「技能実習」の多さと、越前市を中心とした日系人コミュニティ(ブラジル等)の強さが挙げられます。令和6年は特にブラジル国籍者の回帰・増加が顕著で、地域経済における外国人材の存在感がさらに高まっています。
ご相談はこちらへ
外国人の方の就労・帰化などの手続きをサポートします。
https://visa-shien.net/fukui/15708