育成就労制度
育成就労制度
外国人労働者の技能実習制度に代わる外国人材の新制度「育成就労」の新設等を柱とする改正出入国管理法などが、6月14日の参議院本会議で賛成多数で可決・成立しました。
育成就労制度が施行される時期は2027年を目標としています。
育成就労制度の受入れ対象分野及び職種については、特定技能制度の受入れ対象分野の設定分野、いわゆる「特定産業分野」に限定される予定です。現在、技能実習は90職種(165作業)での実習が可能ですが、これらも変更となる見込みです。
ちなみに、特定技能制度の対象職種が増加予定で、これまでの12分野から自動車運送業・鉄道・林業・木材産業が加わり16分野となります。
育成就労制度の概要
https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/001301676.pdf