鳥取県における在留資格の状況
鳥取県における外国人住民および外国人労働者の在留資格状況は、人口減少や人手不足を背景に受入れが進み、外国人住民数は6,000人超、外国人労働者数も4,000人台と過去最多を更新しています。
在留資格別の主要な内訳
鳥取県
県内の外国人住民データ(2025年12月末時点)をもとにした主な区分は以下の通りです。
- 技能実習(約28.8%)
鳥取県
概要: 県内産業(製造業、農業、建設業等)の現場を支える最大のグループです。
特徴: ベトナム、インドネシア、ミャンマーなど東南アジア出身者が大半を占めています。 - 永住者・特別永住者・身分系(合計約30%超)
永住者(約16.6%): フィリピンや中国の出身者が多く、定住化が進んでいます。
鳥取県
特別永住者(約11.0%): 韓国・朝鮮籍の住民が中心で、歴史的経緯に伴う定住基盤を有します。
鳥取県 - 特定技能(約15.8%)
鳥取県
概要: 急速に増加している区分で、前年比で50%以上増加しています。
特徴: 技能実習からの移行や直接雇用により、介護、飲食料品製造業、建設業などの即戦力として定着が進んでいます。 - 留学・技術/人文知識/国際業務等
留学(約7.3%): 鳥取大学や地元の専修学校・日本語学校などに在籍する留学生(ネパールやベトナム等)で、資格外活動許可を得てアルバイトに従事するケースも含まれます。
高度人材・専門職: ITや国際ビジネス、教育(ALT等)に従事する専門人材です。
地域的・産業的特徴
- 産業構造: 外国人労働者の約4割が「製造業」(食料品・電子部品・金属など)に従事しており、次いで医療・福祉、農業・林業、建設業、サービス業と続きます。
- 地域分布: 鳥取市や米子市、境港市などの主要都市圏を中心に、製造業の工場地帯や農畜産業の現場がある地域へ分散して在住しています。
- 国籍構成: 最も多い国籍はベトナム(全体の約24%)で、次いでフィリピン、韓国・朝鮮、中国、インドネシア、ミャンマーの順となっています。技能実習から特定技能への移行に伴い、東南アジア諸国からの人材増加が顕著です。
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